☆11/05UP☆先生作品マイクロマクラメジュエリー:パープルスタースターサファイヤ(ルビー)×超ハイクオリティムーンストーン:Moonlit Sapphire(ムーンリット・サファイア) [R7-12-11]
販売価格: 45,000円(税込)
ストーン詳細

最高級シリーズ登場
題名
ルビー(パープルスターサファイヤ)×ムーンストーン
先生作品 マイクロマクラメジュエリーデザイン
Moonlit Sapphire(ムーンリット・サファイア)
55×20m
7.7g【紐含む】
商品説明
スターサファイア × 小粒ムーンストーン
静かな輝きが重なり合う、マクラメネックレス
夜空に光を落としたようなスターサファイアと、月の雫のように淡く輝く小粒ムーンストーン。
二つの光が重なったとき、まるで“星と月が寄り添う瞬間”を胸元に閉じ込めたような、特別な美しさが生まれます。
スターサファイアは、光を受けると六条のスターがふわりと浮かび上がる神秘の宝石。
凛とした深みのあるブルーは、落ち着きと品を感じさせ、どんな装いにも静かな存在感を添えてくれます。
そのサファイアのそばでそっと輝く小粒ムーンストーンは、優しさと透明感を添える名脇役。
角度によってふんわりと青白い光が現れ、スターサファイアの神秘性を引き立てながら、全体に柔らかな表情を生み出します。
マクラメならではの繊細な包み込みが、石の魅力を損なわず自然の美をそのまま活かすデザイン。
手仕事の温もりと宝石の輝きが、美しく調和した一本です。
【古代史とともに語るスターサファイア(ルビー)】
スターサファイアは、光を受けたときに石の表面に“六条の星”が浮かび上がる特別な宝石です。
この神秘的な輝きは古くから「天の印」「神の眼」と呼ばれ、国家や王族を守る象徴として扱われてきました。
■ 古代世界が畏れた「星の石」
紀元前のメソポタミアやギリシャでは、星が宿る宝石は“天体の力を封じ込めた石”として重んじられました。
特にサファイアの澄んだ青は天空を連想させ、
「神々と人をつなぐ媒体」
と信じられていたほどです。
石の中心に浮かぶ星は、夜空を横切る星々の吉兆と重ねられ、
持ち主を危険から遠ざけ、真実を見る目を授ける“護符”として儀式や戦の場でも身に着けられました。
■ ルビーとの共通点:王族に選ばれた特別な石
スターサファイアとルビーは、どちらも同じ「コランダム」という鉱物から生まれます。
古代インドではコランダムを**“宝石の王”**と称し、
赤く燃えるルビーは「王の石」、
青いサファイアは「賢者の石」として扱われました。
東西問わず、王冠・武具・祭祀具に使われることが多かったのは、
“破壊されない力”“魂を守る力”を象徴していたからです。

現代に息づく“天空の宝石”としての魅力
スターサファイアの魅力は、ただ星が浮かぶだけではありません。
悠久の時をかけて自然が生み出した
「動く星の光」
は、古代から続く“空への憧れ”そのものです。
ルビーの情熱、サファイアの静寂——
どちらも人の心を強く惹きつけ、
今日まで特別な意味を持って大切にされてきました。
胸元でそっと輝くスターの光は、
古代の旅人や王たちを守ってきた“星の護符”の記憶を今へ伝えています。








